フールーツと美女がテーマの「フルールガール」です。
アケビというフルーツを持ってもらいました。
そとは薄紫色でなかを開いてみるとなんかねちょっとしてグロい感じです(笑)
フルーツや花など植物の造形美や色が好きです。
フルーツ自体は普段ほとんど食べないのですが・・
赤い壁とモデルさんの青系の衣装、そしてアケビの紫ののコントラストがキレイでした。
仕上げの段階で彩度を上げてトーンカーブでさらにコントラストをつけ強調しました。
僕は元々原色で色が濃いものは、後処理でさらに濃く見せるように仕上げることが多いです。
原色が好きなのでメリハリ感を強調したくなってしまいます。
ただ、彩度はむやみに上げすぎると本当にわざとらしくなってしまうので注意が必要です。
もちろんトーンカーブもそうですが。
撮影でははじめから仕上がりをイメージしてそれに合わせたカメラの設定で撮るようにしています。
後処理は失敗をごまかすためや後から作品性を変えてしまうためのものではなく
より良い一枚に仕上げるための”最後の味付け”という感覚です。
僕自身はいくつか「自分の色や質感はこれだ」というレシピを持っています。
撮影するときはそのレシピの一つに当てはまるようにイメージして撮っています。
とはいえレシピも毎回すこしづつ改良しながら使っています。
フィルム時代でいえば暗室にこもって一枚一枚プリント作業をして、
自分が思う一枚を作り上げていった感覚に近いかもしれないですね。
ただ撮影して終わらせるのではなく、後処理も作品作りの重要な要素です。
どういう処理をしているのか、というかそもそも後処理って何?
ということはまた改めて書いていこうと思います。
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