レフ板とは光を反射させて必要なところにその光を当てるというものです。
人物の撮影では瞳を輝かせイキイキとした表情に見えるようにするために使ったりもします。
この作品ではレフ板は使っていませんがその代わりを果たしてくれているものがあります。
そうです、モデルさんが肘をついているテーブルです。
太陽光の光が反射してモデルさんの首やあごの辺りを明るくしてくれています。
顔もほんのり明るく撮れています。
うっすらですが瞳にもテーブルの反射が写り込み、キラッとしていますね。
レフ板は必ず専用のものを使わなければいけないというわけではないので、
身近にある明るく反射するものを被写体の前に置いて色々試してみるとおもしろいですよ!
赤い紙を置けば赤い光が反射するし、青い紙を置けば青い光が反射します。
その色の濃い薄いも関係してくるし、反射する光の量にも影響されてきます。
例えば顔色をよく見せたい場合はどんなものを反射させればいいでしょうか?
というように考えながら撮るというのもいいかもしれないですね!
今回のテーブルは動かせないものでしたが、レフ板は当てる角度によって写り方も大きく変わってきますのでここにも注意を払いながら撮ってみるといいですね。
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