「どんなレンズを使うといいですか?」とよく質問されるので、まずは以下からレンズの焦点距離の違いを確かめてみてください。
違うのは焦点距離だけ。
モデルさんのサイズはできるだけ変えないようにして撮っています。
F値も同じです。
画面の歪み具合や背景のボケ具合、背景の写り込み具合などの違いを見てみましょう。
焦点距離50mmは一般に”標準レンズ”といわれ、大体人間の目の見え方と同じ画角の写りをします。
焦点距離70mm~100mmくらいは「ポートレートに最適」といわれることもあります。
焦点距離の長いレンズになるほど歪みがなく背景がボケた写真を撮ることができます。
いかがだったでしょうか。
焦点距離が短い最初の一枚目と焦点距離が長い最後の一枚を見比べるとこれだけ見えかたが違ってきます。
これだけを見比べると、歪みがない焦点距離200mmが良いという感じがしてきますか?
でもこれって同じ条件の撮り方をしているので200mmが優位に見えるかと思いますが、
焦点距離の短い広角レンズも撮り方次第でポートレートでも十分にその力を発揮してくれます。
今回はあくまで同一条件によるレンズごとの見え方の違いが分かるようにしてみました。
写真を撮りたい、レンズを買いたいと思っている人は参考にしてみてくださいね〜。
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