結婚式の撮影にはいくつもの”二度と訪れない瞬間”があります。
この瞬間を大切にし、その日一日の中で誰よりもハッピーになるはずの二人の人生の一大イベント。
例え休日カメラマンであっても撮影を任されたとあってはミスは許されないですよね。
というわけで、僕が経験してきた失敗しないためのウェディングフォトのポイントを少しお話しします。
まずは何よりもパーティー全体の内容を把握することが重要です。
というかこれに尽きます。
『終わりを思い描くことから始める』という言葉があります。
最初にコールまでのイメージをしっかり固め、本番では先を読んで行動するのです。
「新郎新婦退場です!」とアナウンスがあってから慌てて動いては主役の背中しか撮れなくなってしまいます。
披露宴にはサプライズもよくあります。
カメラマンがそのサプライズにゲストと同時に驚いていては大切なシーンを撮り逃していることになります。
というわけで、全てを理解し先回りして撮れるようになるのが理想です。
ではそのためにはどうするのか?
1.あなたが撮影しに行く会場の新郎新婦の担当スタッフに当日の進行表をもらう
すぐに用意してくれる会場もあれば、「二人の個人情報なのでお見せできません」という会場もあります。
その可能性があるため、式の数日前に新郎新婦本人に直接確認して、できれば手に入れられるのがベストです。
これがあればパーティー内容の全てを把握できます。
2.会場スタッフと仲良くなる
仮に進行表がもらえなかった場合でも会場スタッフや司会者さんと仲良くなっておけば
「この後サプライズがあります」「あの扉から入場してきます」などその場で情報を教えてくれます。
仲良くしておかないと結構冷たくされる会場もあるので、良い写真を撮るためには仲良くしておくのが一番です。
他にもいろいろポイントはあるのですが今回はこの辺で。
この結婚式では仕事や交流イベントなどでも仲良くさせてもらっている二人からご依頼いただき撮影してきました。
多くの友人に愛され祝福された素晴らしい式&披露宴、そして二次会。
最高にハッピーな1日でした!!
和栗くん、古山さん本当におめでとう!!!
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『写真と動画で世の中をハッピーにポジティブチェンジ!!』
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