画面全体のバランスを考える

作品撮り

美女が好きな僕としてはポートレートを撮る時は

表情が分かりやすいカットを撮ったりセレクトしたりすることが多いです。

面積率的なことをいうと、画面の大半をその人物で占めているときは

撮影対象は完全にその人物であり、そこさえ良く撮れて入れば良いかもしれません。

でも少し写真を引いて撮ってみると表情ももちろん大切ですが、

他に写っている背景や光とのバランスが大切になってきます。

でないと引いて撮っている意味もなくなってくるので。

その写り込んでくる世界観の中における人物のあり方が重要ということです。

表情を追うのももちろんありだし、

この作品のように顔にばさっと髪の毛がかかっていても

全体的な雰囲気として成立てばあり、というかむしろこっちの方が

かっこよくきまっているかなということもあります。

引いて撮っている時だけ髪が崩れても良いというわけではなく、

画面全体のバランスを考えてそこに合う撮影ができるようになるといいですね、というお話です。

 

ヨーロッパのお店の前的な雰囲気でした。

画面右から差し込む光も強く、モデルさんのバサっとなった髪にキレイに光が当たりかっこよく撮れました。

ポストカードとかにありそうな雰囲気で彩度を落とし、ちょっとだけレトロに仕上げました。

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