今日は一眼(レフ)初心者が陥いる2つの罠について。
それはズバリ
Contents
・買ったはいいけど何を撮っていいか分からない
・ある程度いろいろ撮影してみているけど、最初に思い描いていたわくわく感がなく飽きてしまう
こんなことってありませんか?
理由は
1.買う前に撮るテーマを決めていなかったから
2.テーマは決まっていたけど、それに向けてレンズを買い足す勇気がなかった
それではまず1.からいきますね。
カメラはあくまで”写真を撮るための道具”です。
スマホではなく、お金をかけてあえて一眼(レフ)カメラを購入するわけですから、そこには何かを撮りたいというテーマがあるはずです。
しかしながら「なんとなく良い写真が撮れそうだから」、「買ってみればきっとなんでもよく撮れるはず」と思って”まずは買ってみる”という人もいるのではないでしょうか。
僕もギターを弾いてみたくてその当時、なけなしの15万円くらいするものを買ってみました。
が、なんの曲を弾きたいという明確な目標がなかったのです。
それなりにジャラジャラ弾いてみていましたが、結局続きませんでした😅
というわけで、
・モデルさんを撮りたい
・子どもたちを撮りたい
・鉄道をとしたい
・動物を撮りたい
というように購入前には具体的に何を撮りたいから買うのか?と一度思い返してみるのも良いかもしれませんね!
続いては2.について。
一眼(レフ)カメラはレンズを交換できるからこそ、様々な表現で撮ることができる、そして撮り手も楽しめる、という側面があります。
全く同じ被写体でも、レンズの種類を変えるだけで見え方が大きく変わってきます。
これも、1.に続き明確に”何を撮りたいのか”というテーマが決まっていれば、それに合わせたレンズ選びをできるようになりますよね!
例えば、「遠くを走る電車を大きく撮りたい」ということであれば、望遠レンズが必要になってきます。
普通の標準レンズとは比べ物にならない表現で撮ることができます。
もちろん標準レンズが自体が悪いわけではなく、標準レンズにしか撮れない表現の写真もあります。
ただ、レンズを別で購入するには当然お金がかかります。
その費用を出せるか出せないか、というところが分かれ目となります。
撮ってみたい写真、使ってみたいレンズがあったら勇気を出して一本購入してみることをお勧めします。
今回の写真は70-200mmという望遠系のズームレンズで撮っています。
僕個人的には焦点距離85mmの単焦点レンズが好きだったりしますが、
他の焦点距離が嫌いというわけではないので、もちろん使います。
好きか嫌いか以外にも、遠くからの距離しか撮れない、や圧縮効果をつけたい、などの理由もレンズを選ぶ時の要素になります。
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『写真と動画で世の中をハッピーにポジティブチェンジ!!』
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