*以前、別の記事で書いていたものをこちらでアップし直します。
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一眼レフかミラーレス一眼で迷っている人へ選ぶポイントを教えます
そもそも「一眼レフってどういう意味?」や「ミラーレスって何のこと?」という言葉に対する疑問がはじめに浮かんでくるかもしれません。
細かい言葉の意味はwikiってください(笑)
現在、プロが仕事で使用しているカメラはデジタル一眼レフカメラが多いです。
なので言葉の意味はわからなくても、カメラ初心者さんは「一番優れているカメラはデジタル一眼レフ」と思う人ばかりではないでしょうか。
その答えもある意味正解です。
プロ仕様や上位機種ということであれば操作性の良さや耐衝撃性の高さなどがあると思いますがそういったことを除けば、僕の感覚で言うと
カメラ初心者が一眼レフかミラーレスかを迷ったらもどっちでもいいです
ちなみに僕は最近ミラーレスに移行しました。
もちろん
もし、「親戚のおじさんから今は使わなくなったNikonのフィルムカメラ一式をもらった」というのであれば、そのレンズはNikonのデジタル一眼レフでも使えるかもしれません。
こういう理由で一眼レフを選ぶのもアリかもしれません。
軽くてかさばらない、画質も良い、中には往年のフィルムカメラを彷彿とさせるデザインもある、などビジュアル面ではミラーレスはウケがいいかもしれません。
また、「自撮りしたい」という時には軽くて小型のミラーレスが向いてます。最近は自撮りしやすいようにカメラの液晶が回転して自分たちで確認しながら撮れる機能もあります。
割と重要な部分としてどのカメラもそうですが
【カメラのセンサーサイズ】
を気にして選んでみてください。
カメラセンサーはCCDやCMOSなどと呼ばれ、フィルムカメラで言うところの”まさにフィルム”の部分にあたり、この部分に撮影した画像を焼き付けると考えてください。
センサーが大きいほどより綺麗な画質が得られ、使うレンズとの組み合わせによってボケが美しい写真になります。また、そのほかにも
【交換レンズの幅が広がる】
などのメリットがあります。
カメラのセンサーサイズについてはまた今度。
さて僕自身はというと仕事以外では人物、特にポートレイトの作品を主に撮っています。
撮影環境としては屋外で撮ることが多く、被写体の動きが速いというわけではありません。
自然な動きに合わせてシャッターを押したり、こちらから動きを指示したりしながら撮っています。
撮影枚数は一度で1000枚前後というところです。
仕事でも使っているため、交換レンズが豊富にあるという理由で一眼レフを使っています。
と、以前は書きましたが、最近ではミラーレス機も続々とレンズのラインナップが増えてきているので、僕はミラーレスに移行しました。
ファインダーを覗いての撮影はやはりまだ一眼レフの方がいいですね。
さすがに使い慣れている一眼レフと比べると操作性も良くなく感じますがこの辺りは慣れれば問題ないと思います。
町歩きでカメラをぶら下げて歩く時はプロ仕様ではないミラーレスの方が軽くておしゃれなデザインなのでそれを持って出かけます。
カメラは決して安い買い物ではないので結局は持ち運ばなくなったら、写真を撮らなくなってしまったらもったいないですよね。常に持っていたいと思えるカメラを手に入れて欲しいです。
上の写真はFUJIFILMのミラーレスで撮りました。純正レンズはとてもシャープでボケも綺麗に撮れるカメラです。ただ、僕にはカチッと写りすぎるかななんて思う時もあります。
最近、ネットサーフィンをしていたらこんなサイトにたどり着きました。ここでは各カメラのユーザーさんが自分で撮った写真とレンズのサンプルを掲載し、どんなカメラやレンズを使用しているかなどの詳細まで教えてくれています。こういうサイトを参考にしてもいいかもしれませんね。
☆デジカメ初心者が選ぶカメラのまとめ☆ |
カメラ初心者には一眼レフかミラーレスかの差は大したことはない |
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